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9:00過ぎ起床。あぁ、熟睡した。 なおみママのごはんをいただいたく。なんと朝からいか刺し(パパが朝4時に市場に買いに行ってくれた。ありがたいです!)、いかめし、おみそしる、煮物、ふきのとうの炒め物、白ごはん・・・そしてえだまめ食べたい、とだだこねてみたら、運良く昨日のが残っててだしてくれました。本当にずうずうしいな、わたし。どれもこれもおいしいものばっかりで朝からめっちゃ食べてしまった(幸)。ごちそうさまでした。 五稜郭までパパが連れて行ってくれたので散策することに。 五稜郭は、明治維新動乱の終わりの地らしい(学習)。タワーがあったのだが、なおみ殿の「登る価値ないよぉ〜」のことばで次の目的地へそそくさと移動。 「五稜郭」とかいた、長細い記念碑があり、そこで記念撮影してる人多かったのだけど、とある家族づれが(約8名)。わ〜っとみんなが記念碑の前に並んで、はいちーず!あの・・・「五稜郭」の字が見えてないんですけど。撮る人も言ってあげなよ!でも本人たちはもちろん気づくこともなく、写真を撮ってもらって満足そう。せっかくの記念なのにもったいない。 「暑いなぁ〜ほんまに」 ・・・間違いなく関西人。関西からきたのに、そんな記念写真でよかったのだろうかと、わたしは問いたい。 ちんちん電車で、五稜郭から十字街へ。 窓から外を眺めていたら、行き違うちんちん電車のサイドに「20歳になったら始めよう 国民年金」と書いてあり、さらには電車の前後に”ねんきん号”と書いていた。「ねんきん号」って・・・ かわいすぎ! ミスドの「ドーナツ号」、にこにこぷんの「にこにこ号」等5種類くらいあったようだ。一番はやっぱり「ねんきん号」。なんとかして写真に収めたいものだ。 函館の街を歩いてたらなんだかほっとする。どうしてだろうと思ったら、「建物が低いからじゃないですか?」とアニーが一言。確かにそうかもしれない、と思った。 レンガ倉庫群辺りは、いかにも港町という感じだ。やっぱり潮のかおりはとてもいい。ここが地元だなんて、なおちゃんをとてもうらやましく思った。 この前の冬にJIROくんが函館に来たときらくがきしていった有名な場所があった。すでに誰かが上から書いたかぬりつぶしたかとかで皆様の怒りのメッセージが((怖))。すみっこのほうに3人の名前彫ってきた。またいつか来れるときまで残っているといいんだけど。 ふらふら歩いていたら、別に何があったというわけでもないのに、カメラを落としてしまったわたし・・・はい、カメラが動きません!写真が撮れない(凹)。 海鮮市場はとっても◎。おやじなわたしにはたまらない場所だ。珍味がいっぱいあった。でも、旅はこれからなので買えない・・・(涙)おかしや、おみやげ物もたくさん売っていて、しかも安かった。水槽の中に入っていたカニを激写。一応カメラは動いたけれど・・・ 急な坂を登って北島さぶちゃんの母校らしい函館西高前へ。絶景が広がる。観光で来るならいいけど、毎日登校するのはしんどいかもしれない(現実的)。やっぱりカメラが動かない。いよいよご臨終かも。アニーとなおみ殿に頼ることに。 ハリストス正教会から歩いて旧函館区公会堂に向かう途中、GLAYの”WINTER, AGAIN”をガンガンにかけた白い車が。中を見たら男の人が1人乗っていた。このあっつい中、その歌を選曲しなくてもいいのに。暑いんだから窓閉めて車のクーラーつけなさいと言いたかった。思いっきり窓全開じゃないの。多分自分に酔ってるタイプの人だろうと推測する。 旧函館区公会堂ではウエディングドレス等、衣装をレンタルして着れるのだ。ここには、なりきり花嫁がいた・・・(若くもないのに、爆)夫婦でいちゃいちゃしてて、5歳くらいの息子に写真バシバシとらせていた。こどもも3人で一緒に撮ればいいのに。かわいそうに・・・ ♪生きてく強さを〜♪ ・・・はっと思って振り向くとなんと再びなりきりGLAYの登場。うるさいです。音量落としてください。 小腹も空いてきたのでごはんを食べることに。海鮮丼¥2200なり。うーん・・・このときは高いと判断しランクを落すことに。アニーとわたしはいくら丼、なおみ殿はかにめしを選択。 おいしい!・・・でも海鮮丼食べたかったなぁ。いつかしっかり稼げるようになったら迷わず海鮮丼を食べたいと思う(炎)。 お土産やさんでラベンダーキティ発見。どうやら北海道限定らしい。限定ものに弱いわたしはキティちゃんがあまり好きじゃないくせに買ってしまった。こんなわたしですみません。 なおみ殿が発掘したというジェラート屋へ。ダブルで300円。人気ナンバー1という「搾りたて牛乳」と「ストロベリー」食べる。確かにうまい!でも解けかたが激しく食べるのに四苦八苦。ゆっくり味わって食べるということは不可能のようだ。マッハで食べる3人(がっついてます)。 日本最古の電柱は街の中に無造作にある・・・というか、うっかり通り過ぎてしまいそうだった。言われて初めて気づいたくらい存在感の薄いやつだ。「あんた四角すぎ!」とアニーは言っていたが、確かに四角だった。そう言いたい気持ちもわかる。その後はガラス工房に行って職人さんの真剣な眼差しにハートを奪われ、街をフラフラ・・・ それにしても、カメラの調子が依然悪く、電池換えてみるがピクリとも動かなかったので、死んだふりではないようだった。大したカメラでもないし、思い入れがあるわけでもなく、新しいのも欲しいし北海道を使い捨てで撮りたくないな、と思い、カメラやさんに行くことにした。 ♪会いたいから〜♪ もしや!と思って車道を見るとまたまたなりきりGLAYが・・・1日に3回も遭遇するなんて。記念に写真でも撮ればよかったなぁ。 とりあえず買うなら2万までと思い物色。中古ではいいのがないので新品を見ていたら、最近のカメラの小ささにびっくりさせられた。結構19800円のカメラが多々あったので見ていたら「先輩!これは?」となおみ殿のお声がかかった。見て見ると、形と値段にもひとめぼれ。FUJIFILMの「EPION 4000」というので4倍ズームで19800円。これは買いでしょう!買うまで3分もかからなかった。 最後の一台ということで、フィルム2本おまけ、電池も2本、バッグもつけてくれて、さらにフィルム5本別に買おうとしたら、700円値引きしてくれた。函館は本当にいいところだ(超単純)。 時間があったので夕暮れの海を見てたそがれる3人。函館いいね、本当にいい。でも先へ進まねばならない。わたしたちは旅立ちます。でもまた来ます。駅へ戻る途中、なんとちんちん電車の「ねんきん号」発見。猛ダッシュし、撮影成功。何をわたしは必死になっているんだろう。
なおみママがわざわざ駅まで荷物を持ってきてくれた。お世話になりました(ぺこり)。 今夜発の函館から札幌までのミッドナイトの指定券がとれなかったので、20:30頃から並びに行ったらすでに何人か並んでいた。約10分後、海峡の人たちも並びにやって来るがたいして並ぶ人がいない・・・もしかして待つ必要なかったりした?(でも認めたくない2人) 日記を書いてたら、「後ろの人見て見て!!」とアニーがいうので、振り向くと、じゃがりこ・サラダの箱を持っている人が。一体どこで買ったのだろう・・・前、持っていた人もサラダ味だったし、サラダ味だけ箱があるのかもしれない。アニーを撮るふりをして盗撮成功。シャイなわたしたちはどうしてもはずかしくて「どこで買ったんですか」と訊くことができなかった。
自由席2両。カーペットカー2両、ドリームカー1両。この時期は1時間も前に来ていたら自由席は余裕で座れるみたいだ。でも、中にはデッキに座ってる人もいた。4人がけの直角いすを2人でみんな使っていたので思ったより楽だった。ピークのときはそうはいかないのかもしれないな。窓を開けていると気持ちがよくて、寒いとは思わなかった。この日は18きっぷを使っていなかったので日付の変わる森駅まで切符を購入(¥900)。電車の中はとにかくうるさくて眠れなかった。 |
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