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2日目:2009年9月4日(金) くもりのち晴れ 

  その3 大久野島
2日目:移動 広島駅→忠海駅(兵庫県)→岡山駅→最寄り駅(兵庫県)=約300km
本日の野望 大久野島へ行くこと

6時半起床。あーよく寝たなぁ。着替えて準備をして2階のレストランへ。
既に多くのビジネスマンが食事をしていました。バイキング付きのホテルは他にもあったんだけど、種類が豊富ってことでここに決めたわけなのです(さすが食い意地はっているわたし)。

どれにしようかなーと思いながら選ぶのが楽しいんですよね(・∀・)。惣菜の種類もさることながら、お味噌汁もシジミ入り。わかめとネギだけじゃないってところがニクイではありませんか。

窓側の席で、慌しい朝が既に始まっている様子を見ながらゆっくりと頂きました。人が多くて、写真を撮れなかったのが残念ですが。

チェックアウトをし、ロビーにパソコンがあるので少々ネットを使わせて貰い、、そうこうしていると時間が!駅まで5分なのでのん気にしていたわけですが、さすがにのんびりしすぎました(汗)。

8:07 広島駅発 普通電車 呉線・三原行き

1枚の写真を撮る余裕もありませんでした(笑)。危ない危ない。
満員電車に飛び乗ったわけですが、3〜4駅も過ぎるとどっと人は外に流れ、余裕ある車内になりました。呉線は単線なのでところどころで数分の待ち時間がありました。予讃線みたいです。

座れたところで、「剣岳・点の記」を取り出します。いい加減、読んでしまいたいんだけど、あまりの車内の気持ちよさについついウトウトしてしまいます。


10:23 忠海駅(広島県)着

こんな車両好きです
わたし好み◎
駅から忠海港まで数百メートル。駅を出て右手に進みます。次のフェリーは10時半。

往復チケットを買い(420円と安い!)、「もう出るよ」とおばちゃんに急かされながら、ギリギリで乗り込みます。今日はギリギリばっかり(笑)。
到着!

+++轟メモ+++

わたしは大久野島へは、愛媛の大三島の盛港からと、広島の忠海からのフェリーしかないと思っていて、「大久野島 フェリー」と検索したので、1日に数えるくらいしかフェリーが出ていないんだと思っていました。大三島フェリーの時刻表はこちら

後で知ったことですが、大久野島は許可車両しか走れないようになっているので、人だけを運ぶ船も運航されているんですよね。

おまけに、三原からの高速艇もあるとか。三原ー大久野島は本数は少なく、片道1000円ちょっとのようです。

しかし調べてもこのHPが上位に出てこなかったんだよなぁ・・
ま。。次に行くときはもう少し時間を上手に使えそうです(笑)。ビジターセンターの時刻表をまとめてくれているページはこちら。参考にしてください。

どんより空ですが・・
正面が大三島、右手の島が大久野島

船内には入らず、外で海の風を楽しむことにしました。忠海港から島まではわずか12分。大学生のグループが教授と一緒に訪れるようです。他にも観光客がチラホラいて、意外とこの島に興味を持っている人っているんだなと思いました。

着きました こんなフェリーでした
大久野島 この後、このフェリーは大三島へ行きます
乗員は11名でした のんびり走ります
国民宿舎行きの無料バス 出発進行!

着くと、青いバスが待ち構えてくれているのですが、このバスは国民宿舎を利用しない人でも無料で乗ることが出来ます。途中、毒ガス資料館やビジターセンターでも停まってくれます。

ただ、国民宿舎まででも1kmないくらいなので、十分歩ける距離なのですが(笑)。せっかくなのでバスに乗ってみるのもよいかもしれません。

リゾート地です 国民宿舎まで行って、フロントでレンタサイクルを借りる手続きを。2時間で400円、デポジットで1000円必要です(返却時、レシートを見せると1000円は返却されます)。

鍵を渡されましたが、全てのレンタサイクルに共通の鍵だそうで(笑)、合った自転車を使ってくださいとのこと。
国民宿舎 休暇村・大久野島

ママチャリに跨り、国民宿舎を飛び出して行きました。
隠れていた太陽が顔を出して、終わったと思っていた夏が戻ってきたような暑さになってきました。

周囲はわずか3kmちょっとの小さな島。さぁ、たんけんの始まりです(・∀・)。


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